引越しと方位

結婚して10年、そろそろ自分たちの家が欲しいと思い始めハウスメーカーからいろいろとパンフレットを取り寄せて楽しく見ていました。

ですが、賃貸探しと違うのは簡単に土地が見つからないことと、子供が学校に通っている年齢となり、そう簡単に今の地区を変えての引越しというのもできないことでした。探していた地区は人気の地区でなかなか土地が見つからず随分苦労しました。

ですが、あるハウスメーカーの営業さんが親身に土地探しも協力してくれて、いろんな土地を紹介してもらいました。売り土地が出るだけでも希少価値の地区だったので、この際方位についてはどうでもいいかと思っていたのですが、多少気になり営業さんに相談したところ『方位、土地の形など気にしていたら、今は家を建てるどころか土地も買えませんよ。もし方位が気になるようでしたら、私はこの先協力できないと思います。』とはっきり言われました。

今の時代、引越しに方位を気にする人がほとんどいないらしいです。一般的に気になるとしたら以前はどんな建物が立っていたかぐらいだそうです。

私たちも土地を探すのに結局1年かかりました。1年かかったけれど、方位を気にしていたわけではありません。それだけ売り土地が少なかったというだけのことなのです。ですが、土地が決まれば後は引越しまで早かったです。元に住んでいた所から車で5分という範囲でしたので、荷物もある程度自分たちで運べましたし楽な引越しだったと思います。

引越し業者はしっかりと下調べをしてから選ぶ

以前生まれて初めて引越しをした時に痛感したことが一つ。 それは、引越し業者はしっかりと下調べをしてから選ぶということ。 まだ学生だった頃、とりあえず安けりゃいいということで、 ホームページで検索して一番価格が安い業者に引越しを依頼しました。

最初は、挨拶も元気で好感が持てる業者さんだったのですが、荷物を運ぶ際に私語ばかり。 2人で来たのですが、まるで日雇いでアルバイトに来たかのような雰囲気で、 非常にラフな感じで物を運んでいました。

すると、そのとき大事な家具を落とされてしまったのです。 もちろん「すいません」と謝りましたが、角が凹み、 テープで補強されただけの対応にちょっとがっかりしました。 それ以降、この業者は一回も使っていません。 やっぱり、安い業者に頼むのはいけなかったのですね。

それから、何ヶ月かして勤務地が変わり近場だったのですがまた引越しをすることになりました。 前回の失敗を活かして信頼できそうなCMでもやっている大手引越し業者に頼んだところ、 大変手際も良く、対応もしっかりしていたので、 業者の違いでこんなにもサービスが違うものかと感心してしまいました。

引越しは、ただ物を運ぶだけではありません。 業者にとってはそれが日常茶飯事でも、 私たちにとっては大事な家具・思い出の品など他には代えられないものを運んでもらうのですから、 多少お金がかかったとしても、信頼できるサービスを提供する引越し業者を選ぶのが正解ですね。

知らない土地への引越し

主人の転勤が決まり、大阪から千葉県に長距離の引越しをするとこになりました。 千葉県と言えば、ディズニーランドくらいの知識しか無い私。 どこに住めば治安が良いのか、買い物に便利なのか全く分かりません。それに加え、急ぎの引越しでしたから物件を見にいけるのはたったの1日しか無い状態でした。

そこで、前もっていくつか千葉県の不動産屋さんから資料を頂いくことにしました。 その中から間取りだけで候補を絞って、あとは現地で内見をさせてもらうことにしたのです。 しかし、実際に行ってみると間取りは良いのだけれど駅からかなり遠いだとか、 マンションの四方が工場に囲まれている等のマイナス要素が多々あり、 家が決まらないのではないかと不安になりました。

結局は、最後に見に行った駅近くのマンションが比較的良くてそこに決めましたが、 家賃は予算をオーバーしてしまい、あまり納得のいく結果に至りませんでした。 実際に生活を始めてからも、近くのスーパーが高級スーパーだったりという誤算もありました。

賃貸といえど、我が家になる大切な場所。 やっぱりここに住んで良かったと思える場所を選びたいものですよね。 これは次回の引越しに向けた課題として、心に刻んでおこうと思っています。

引越し前に住んでいた物件を賃貸にする

転居前に住んでいた3LDKのマンション1戸を売却ではなく、賃貸をすることにしました。 理由は、築数十年の古いマンションで、駅からは近く、引越し先からも近かったからです。 当時はまだ大規模改修による塗装や共有部分の修繕をしていませんでした。

売却すると安い価格になるのに比べ、 駅前で便利なので借りたい人はいるのではないかと思いました。 賃貸前の引越しなので、カーテンをつけたままにして、車で運べそうな荷物は少し残しました。 カーテンをつけておいたのは、日焼けしないようにです。 荷物を少し残したのは、すぐに借り主が見つかるわけではなく、 転居先から車で行き来できそうな距離なので、自分で運べそうな小さなものでは徐々に運ぶことにより、 引越し費用を節約しようとしたためです。また、床や壁紙など最小限のリフォームをしてすぐだったので、賃貸前にリフォームをする必要がなかったためです。

賃貸や売却のときは、リフォームをしておいたほうが、 賃料や売却価格が上がる可能性があるといって勧められることがあるようです。 済んだリフォームは、浴室機能をつけるなどのグレードアップに関するものではなく、 古くなった部分を直す程度でしたが、リフォーム費用の分賃料が安いほうが 借り手がいそうだと思ったので、それ以上のリフォームはしないことにしました。

照明器具は、転居先で特にそれが必要というわけでもなかったので、そのままつけておきました。 照明器具は、取り外しと取りつけに別途費用がかかることもあるし、 直付けとカチッとタイプという取り付け方法の違いもあるので、 借りる人が持って来て持って出て行くのも面倒だろうと思いました。